【トイトレは夏がラク?】保育士ママが見ている「始めどきサイン」3つ
こんにちは、なごいかなです。
保育士歴10年以上、3兄弟ママです。
「トイトレ、そろそろ始めなきゃ…」
周りのお友だちがパンツになり始めると、急に焦ってきませんか?
SNSを見れば「1歳からトイトレ始めました」「2歳で外れました!」の報告が目に止まる。
実家に帰れば「あんたのときはもう外れてたで」の一言。
わかります。私も焦っていました。
実は私、長男のトイトレを秋に始めて、見事に失敗したことがあります。
寒くなりはじめた時期で、失敗するたびに増える洗濯の山。しかもやや厚手。
もちろん洗濯物は乾かない。
だから失敗する度に私はイライラ。長男もトイレに行くのもイヤイヤ。
「なんで上手く行かないの…」
親子でぐったりして、結局いったんお休みしました。
でも、保育士になって気づきました。
トイトレがスムーズな子には、季節よりも大事な「共通のサイン」があったんです。
夏が「ラク」と言われる理由
まず、夏にトイトレを始める人が多いのには、ちゃんと理由があります。
- 失敗しても着替えが少ない(薄着だから脱ぎ着もカンタン)
- 洗濯物がすぐ乾く
- 汗をかく分、おしっこの間隔があきやすいと言われている
つまり夏は、子どもが積極的になりやすい季節というより、ママの心の消耗が少ない季節なんです。
失敗のダメージが小さいから、イライラしにくい。
”親が笑顔でいられる”。
これ、トイトレで実はいちばん大事なことだったりします。
保育士ママが見ている「始めどきサイン」3つ
ただ、「夏だから」だけで始めると、うちの長男のときみたいに空回りすることも。
季節よりも、個人差が大きいからなんです。
だから、お子さん本人のサインを見てあげてください。
園でも、トイトレを始める時期は月齢ではなく、一人ひとりのサインで決めています。
どれも2〜3歳ごろによく揃ってくる目安です(もちろん、個人差があります)。
サイン① おしっこの間隔が2時間くらいあく
オムツ替えのとき「あれ、濡れてない」が増えてきたら、膀胱にためられるようになってきた合図です。
保育の現場でも、まずここを見ています。
サイン② 「出た」を教えてくれる
言葉じゃなくても大丈夫。
モジモジする、部屋の隅に行く、オムツを触る。
「出た感覚」に本人が気づいているようなら、それは立派なサインです。
サイン③ 自分でズボンを下ろそうとする
「じぶんで!」の気持ちが育ってきていたら、チャンスです。
トイトレは、おしっこの練習であると同時に「自分でできた」を積む練習でもあるからです。
逆に、「今は”まだ”」かもしれないとき
サインの話をしましたが、逆のパターンもあることをお伝えします。
- トイレに誘うと大泣きして嫌がる
- 下の子が生まれたばかりなど、環境が大きく変わった直後
- ママ自身に、失敗を笑って流せる余裕がない時期
こういうときは、思い切って延期してOKです。無理して進めると逆効果になりかねません。
「まだ、"今"じゃない」と判断することも、立派な決断です。
オムツに戻ることは、後退ではありません。助走です。
ただし、サインをキャッチしたら腹をくくるのは親のほう。
子どもは敏感です。親の表情を見ています。
- 失敗しても感情的にならない。
- 成功したら思い切り認めて褒める。
どんどん失敗してOK!くらいの気持ちでどどーんと構えてくださいね。
進まない日は、自転車の練習を思い出して
トイトレって、自転車の練習に似ています。
補助輪を外す日を決めるのは、親じゃなくて子ども自身。
でも、後ろで支えて「大丈夫、大丈夫」と言ってあげられるのは、親だけです。
昨日できたのに今日失敗する。
そんな日も普通にあります。
我が家の三兄弟、全員ペースはバラバラでした。園の子どもたちだって同じ。
でも、ほとんどの子が「その子のタイミング」でちゃんと外れていきます。
よその子より遅くても、それはあなたのせいでも、お子さんの努力不足でもありません😊
「夏の間に終わらせなきゃ」は、今日ここに置いていってくださいね。
あなたとお子さんのトイトレが、笑顔多めで進みますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。